弾丸講習会ツアー
2008年07月05日
この時期は非常に講習会が多い時期です。なぜかって一番お菓子が売れなくて暇な時期だからです。そんなこともあって各地でさまざまな講習会を開催しています。当然地元石川や近県にてするものもありますが、東京や関西にて開催される講習会に参加しようとするとなかなか情報をつかむことが容易ではありません。そんな中ありがたいことに、常にあちらこちらに顔を出しているだけあってある程度の情報は入ってくるのです。これもムッシュの経験ですが誘われた講習会はなるべくどこでも顔を出すこと。そうしないと次回からは、案内が来なくなるからです。当然地方から首都圏に毎回行くことは、費用的にも大変ですしスケジュールを合わせるのも大変です。ですのでメーカーさんも地方の方には、遠慮もあり案内をくれないのです。なのでムッッシュはとにかく誘われた講習会は必ず行くことにしています。
今回もそんなことで案内をいただいて行く事になった講習会です。
7月1日に東京の服部調理師学校にて「ロートンヌ」の神田さんの講習会がありました。
当然、講習会開始時間に間に合わないので前日に東京に入ることに。いよいよ今回の弾丸講習会ツアーの始まりです。
実は、今回の神田さんの講習会には、ムッッシュのように地方からたくさんのパティシエが集まりました。そんなこともあり前日の夜に懇親会が開かれることになりムッシュもその懇親会に出席しました。
空港から渋谷のホテルに着き、トラブルが発生。懇親会に行くために待ち合わせをしたのですが、その方からの電話が鳴り電話に出て答えているのだけど、どうやら聞こえてないらしくどんだけムッシュが大きな声で答えても向こうでは、あれっおかしいな と言っている状況
どうやらムッシュの携帯のマイク部分が壊れ相手に声が届いてないみたいなのです。
これは、困ったとにかく早く待ち合わせ場所に行かなくてはと思い、渋谷ハチ公前まで走らなくては・・・・
何とか待ち合わせ場所で相手を見つけることができ一安心。事情を説明して懇親会会場に
もうすでにほとんどの人が集まっておられました。場所は、渋谷センター街をまっすぐ行ったところにあるステーキ屋さんです。
そこで、食事を取りながら話しをしているとなんとそこに今回の講師である「ロートンヌ」の神田さんがいらっしゃいました。ちょうどそれが、ムッシュの席の前に座ったので名刺交換といろいろ話しをさせて頂きました。そんな懇親会が終わり次の朝がやってきました。
渋谷から代々木に行き講習会場の服部調理専門学校に
早速講習会のスタートです。

午前中は、神田さんもトック帽をかぶりまじめに講習会か進んで行きます。そして昼食と休憩を挟んで午後の部が始まるときにビデオの上映が、それは神田さんのプロフィールVTRでした。
さすがに数多くの講習会に出ているムッシュでもプロフィールVTRを作ってくる講師ははじめてでした。
その午前中とは、打って変わってフェラーリのキャップスタイルに
そんな講習会にて行われたお菓子を紹介しましょう。

「ルシアン」アールグレイのフィナンシェ

「クランブル マッチャココ」抹茶とココナッツのサブレ

「エボリューションⅡ」バターを使用しないケーク

「アルモワーズ ミコヤ スタイル」よもぎとバラのムース

「シークレット」柚子とバニラのムース

「スペチアーレ」サツマイモのムースと黒糖のケーク

講習会ラストにお菓子のプレゼンを前にお菓子作りや生き方について熱弁をふるわれる神田シェフ
その熱弁が長引き最後までいることができなかったムッシュは急ぎ新宿駅に向かい電車に飛び乗り一路、羽田空港へ
実は翌日に神戸にてもう一件講習会が入っているためその日のうちに神戸の三田までは入っておきたかったのです。
急ぎ空港に到着したムッシュは伊丹行きの飛行機の時間をチェックまだ時間に多少の猶予があったので、空港内にあるドコモショップヘ。事情を説明し電話機の故障であることを理解してもらいその場で新品に交換しデータの移動をしてもらうことができ、これでとりあえずは不安材料がなくなり急ぎ出発ロビーへ
ぎりぎり間に合いすぐに搭乗まずは大阪伊丹空港へ
到着後モノレールに乗り途中阪急、JR福知山線に乗り換え三田に到着、そこからフラワータウンに行きホテルに到着。神田さんの講習会を16時30分に出てからすでに現在は21時過ぎおなかも減り、ホテルのフロントに近くでご飯を食べれるところがないかを聞くと「ありません」なんともそっけないことば
仕方なく駅前のスーパーに駆け込みおそうざいを買い込むしかなくせっかく神戸なのにおいしいものにはありつけずショック
翌朝、むかえの車が来ている新三田の駅まで移動しいよいよ講習会場へ
ひときは目立つその黒い建物は、「ドーバー酒造」の建物です。
今回、ここで行われる講習会は、大阪と兵庫県の洋菓子協会が主催でトルコ大使館が後援をする
「Sadaharu Aoki Pari]の青木貞治さんの講習会です。
青木さんの講習会は、非常に貴重で今パリで4店舗東京に3店舗を持つ今最も注目のパティシエであることは言うべきでもないでしょう。
そんなサダハルアオキの講習会を心待ちにしてやっと受けることがかないました。
ムッシュが青木さんの講習会を受講するのは、今回で3度目毎回、驚きと笑いと発見、そして自分のモチベーションを上げてくれる唯一の講師かも知れません。
それでは早速講習会スタートです。

今回もたくさんの受講者が集まりました。話しでは、受講者数が250名もいるのですが、定員がすぐにいっぱいになり100名もの人が受講できなかったそうです。
250名分の試食も用意するのは大変なので助手に付く人もたくさんいます。

青木さんは常に動き回り話題を振りまきます。まさにエンターテナーです。
あっという間に午前中の講習が終わり昼食になりますが、これがまたすごいんです。
何がすごいってたまたま、ムッシュの座っているテーブルの端に、この日のランチボックスを作ってきた人が座っていたんです。さて誰でしょう。ではこの写真をどうぞ

いかがですか?わかりましたか?そう「コム・シノワ」の西川さんです。
すごいでしょ。西川さんがこの講習会のために特別にランチボックスを作るってありえませんよね。
内容ですが、抹茶と黒ゴマのクロックムッシュアオキ風、ヘーゼルナッツ入りのパンブリエにゴーダチーズとハムのサンド、ライ麦のプティフロマージュにイベリコ豚のチョリソー、ブリオッシュ生地のルーレプリュノーです。ボリューム満点で味も最高でした。昼食後青木さんも西川さんに黒ゴマのクロックムッシュいただき っといってました。
それでは、内容を紹介していきます。

「Istanbul イスタンブル」ビスキュイノワゼットとクレームカフェ、クランブルの組み合わせ

「Sait-Marc praline サンマルクプラリネ」 ジョコンド生地にクレームショコラとクレームプラリネ


「Pamukkale パムッカル」サブレショコラにショコラプラリネを挟みホワイトチョコレートでトランペ


「Cake au chocobana noisette ケイク オ ショコラ ノワゼット」 バナナ、オレンジ、ヘーゼルナッツのケークショコラ


「Tarte au citron praline タルト シトロン プラリネ」クレームショコラとクレームシトロンの入ったタルト

「Cappadoce カッパドース」 プラリネノワゼット入りフォンダンショコラ

途中、今回使用したコンフィの会社の社長がみえ挨拶をしました。青木さんが通訳をしました。
そしてこちらがそのコンフィと青木さんが使用しているフランスのエシレバターが試食で回ってきました。


青木さんからは、今のフランス最新情報や入会したルレデセールの話し今後の出店の話などさまざまな話題が聞けて本当に身になる講習会でした。

最後にプレゼンを終え助手を務めてくれたスタッフに一言
そして受講者には、これからの洋菓子店が進むべき道を示してくれたような気がしました。
そしてムッシュの弾丸講習会ツアーも終盤あとは、金沢に帰るのみとなりました。
しかしここでまたアクシデントが、電車で尼崎に着き乗り換えようとしたら電車が来ない!なぜ
どうやら人身事故があったらしくダイヤが乱れまくっているじゃないですか
何とか大阪駅に着き金沢行きの切符を買おうとみどりの窓口へ
6時15分に切符を買ったんですが、もらった切符が5時47分のサンダーバードの切符です。
しかもさらに30分は遅れてますからといわれホームで待つこと確かに30分と少し定刻より1時間以上遅れて電車がきました。
その後はトラブルもなく金沢に無事帰ってくることができました。
イヤー西から東よく移動しました。