ラ・ヴィエイユ・フランス木村シェフの講習会

2008年10月25日

以前にブログにて紹介したお店でムッシュの大好きなシェフでもある木村さんの講習会が去る10月21日に金沢で行なわれました。
その内容をご紹介しましょう。
場所は、製菓問屋「能崎物産」で行なわれました。
あさ10:00より講習会が始まります。
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冒頭挨拶をする木村シェフ
それでは今回の講習会で披露された商品を

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「サバラン・オ・フリュイ」
フランスの伝統菓子であるサバラン。イースト生地にたっぷりのシロップを浸しラム酒を利かせたお菓子
好き嫌いがはっきり出るお菓子ですがムッシュは大好きです。

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「プティ・セン・オ・マロン」
カシスのクレムーにマロンのムース。
フランスでの代表的な組み合わせのお菓子。非常に軽くとてもおいしかったです。

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「ビッシュ・ティラミス」
マスカルポーネをふんだんに使用したイタリアを代表するお菓子

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「ケーク・オ・フリュイ」
漬け込みのフルーツをたっぷりと入れたフルーツケーキ
漬け込みのフルーツがとてもおいしかった。

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「マカロン・オ・ショコラ」
かなり大きいサイズのマカロン
焼き方が伝統的でためになった。どっしりとおいしい

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「ボロドレー」
こちらもフランス伝統菓子
マジパンの生地にオレンジピールの組み合わせ

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木村シェフの作業風景。真剣そのものです。
細かい説明をして貰い木村さんの人柄の出た大変わかりやすい講習会でした。
今回は、後援で森永乳業さんが入っていたので、森永さんのマスカルポーネ(ナチュールでも使用)や森永商事さんの扱うオペラ社のチョコレートが使われおいしいお菓子を作るのに貢献していた講習会でした(ゴマすり)
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小さめに紹介します。今回講習会の行なわれた能崎物産の営業マンと森永乳業の営業マンのツーショット
(この二人組みかなり面白いです)

以上講習会の報告でした。

Posted by lanature at 17:56 | Comments [0]

ジャパンケーキショーIN東京2008

10月14日から16日まで東京で開催されたジャパンケーキショーと東京めぐりのレポートをご紹介。
ムッシュがジャパンケーキショーに行ったのは、15日の朝でした。
小松を8:00出発の飛行機にのり10:00過ぎに会場となっている浜松町の貿易センタービルに行くとビルの外にまでつながる人の列が・・・・ついた早々その長い列に並び受付を済ませようやく会場の中に

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今回は、このビルの5階から2階までを使用し各フロワーごとにさまざまな作品が陳列されています。
アメ細工の大型のピエスやチョコレートのピエス、バタークリームを使用したデコレーションやコンフィズリーやボンボン、シュガークラフト、アントルメなど全国からパティシエが日ごろの成果を披露するために作り上げた作品が所狭しと並べてあり、来場した人はカメラ片手にその作品を熱心に見ていました。
ムッシュも若い頃は、プティがトーやアントルメ、コンフィズリーなどの分野に作品を出していましたが、
最近は、あまり興味が無くもっぱらムッシュの目的は3階のフロワーにて行われているメーカーの商品展示ブースです。

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さすがにムッシュもこの業界に20年もいるとそれなりに顔見知りの営業の方たちもいるので、そこで情報交換などをしながらこれからの業界の方向性などを模索するのが毎年の定例です。
そんなこんなで、会場に2時間ほどいたところでお腹も空いてきたので、腹ごしらえに会場を後にして東京めぐりのスタートです。
まず最初に向かった先は、築地です。

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前回のジャパンの時からムッシュの中でお決まりになってきている築地ですが、ここではやはり魚です。たくさんあるおすし屋さんののなかから一軒のおすし屋さんを決めるのは難しいのですが、とりあえず、鉄火丼のおいしそうなお店に入り昼食を済ませました。味の感想は、北陸にいるムッシュには、正直それほどおいしいとは思いませんでした。
そして、腹ごしらえもすんだところで、今回の一番の目的であるお店に向います。
それは銀座の三越にできた「ラデュレ」です。皆さん「ラデュレ」はご存知でしょうか?フランスのシャンゼリゼ通りにある老舗で天才パティシエとして世界的に有名なピエール・エルメがシェフを勤めていたお店で、なんと言ってもその店内の設えは17世紀を髣髴させる優雅なつくりに、最高級の商品が並びまるで美術館のような感じです。
早速、三越の2階フロワーに行くとまたしても人の列が・・・・脇の階段に並び待つこと30分やっとサロンにいけるのかと思いきや、手前のテーブルに座りさらに15分待機、ようやくサロンのテーブルに座ることが出来、周りを見るとまさにマダム、マダム、マダム・・・・
そんな中、チョコレートのケーキ「キャレ・ショコラ」と「パルフェ・ルージュ」?だったと思うけどパフェを食べました。それに紅茶を飲んで、写真を撮ろうにもそんな風陰気のお店ではないので、本やネットにて確認してください。しかしこのお店すこぶる高いです。あえて金額は書きません。
その後、浅草に向かい何か面白いものは無いか、徘徊したのですが、面白いには面白いのですが、今の商売に関連づけるのはちょっとむりだっったかな!
それから、次なるお店は、「オクシタニアル」というお菓子屋さんです。
とてもきれいなお店で商品もきれいなものが並んでいたのですがイートインスペースが無く食べることが出来なかったので残念でした。このお店のすぐそばには、東京タワーがあるので、ちょっと寄り道。

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実は、この東京タワーには、切ない思い出があるのです。
忘れもしない小学校の修学旅行で、みんなは楽しく東京観光を楽しんでいる中、ムッシュは一人その前の夜から熱を出し、バスの中で一人寂しく寝ているだけでした。そして東京タワーでは、友達は展望台に上がりその後、食堂でカツカレーを食べている間、ムッシュは、東京タワーの地下医務室で横になり、メロンパンしかもらえなかった悔しい思い出。それ以来東京タワーを見るたびにいつか俺も展望台に上ってやると思いつつなかなか行くことの無かった東京タワーについに来て、25年ぶりにその願いを達成することが出来たのでした。さすがにカツカレーまでは食べなかったけど・・・・
東京タワーのフィギィヤも買いません・・・
そして、ムッシュの東京といって忘れてはいけないのが、ハンバーガーです。
もちろん今回もはずしてはいません。

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今回、行ったのは五反田にある「7025フランクリン・アベニュー」です。
もうこのお店は、ハンバーガー好きなら知っている有名店です。ムッシュもぜひ食べてみたいと思いながらなかなかルート的にいけなかったお店でもあります。
夜だったので写真があまり良く無かったです。すみません。
ムッシュが今回食べたのはマッシュルームバーガーよく雑誌にも取り上げられているハンバーガーです。味は、シンプルそのものですね。強烈なインパクトというよりはやさしい味のハンバーガーなのである意味、拍子抜けしたような感じもありました。おしゃれにハンバーガーを食べるにはいいのかも?
そんなことで、一日目が終わりました。

二日目も、朝早くから行動します。新宿のホテルから電車に乗る前に「クリスピークリームドーナッツ」の前を通ったら誰もまだ並んでいなかったので、朝ごはんついでに店内に

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注文までの間にできたてのドーナッツをもらいコーヒーを片手にいざ出発。
今日は、代官山に行くことに。ひさしぶりの代官山は、以前とはすっかり変わってしまっておしゃれなビルやお店が並んでいます。
いざ目的のお店に足を運ぶとどうやら早かったらしくまだオープンしていないので、代官山を散策。
するとすぐにおしゃれなお店を発見。

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イタリアの街角を思わせるこの一角にはバール、ブーランジェリー、マルシェ、アパレルなどが軒を連ねカッコいい

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ここで、はじめてムッシュのショット画像。うーんやっぱり自分撮りは難しい・・
アイスクリームあっイタリアだからジェラードか?があったので食べてみました。
人気があるといっていたりんごとバニラです。りんごはほんとりんごそのもので皮も少し入っているので風味が最高でした。
それからまた散策を始めるとまたなにやら気になる店が・・・「松之助NY]と書いてある小さいお店
ガラスには、APPLEPIEの文字がたくさん書いてある。どうやらアメリカンなお菓子を売っているお店だと思うのだが・・・いざ店内へ

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こじんまりしたお店にショーケースと椅子とテーブル奥に厨房というお店ショーケースにはいかにもって言うアメリカンなお菓子が。なかなかこんなお店に出くわすことも無いので気になるアップルパイとNYチーズケーキをチョイス

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もちろんサイズもアメリカンとは行かず日本的なサイズにカットしてあります。アップルパイは温めてアイスクリームを添えて提供してくれます。
味は、アップルパイは本場のパイを忠実に再現しており中のりんごも甘くて最高でした。
どうやら京都が本店らしいので今度京都に行ったときにはほかに商品も食べてみたいおみせでした。
思わぬところで、食べてしまいお腹が苦しくなってきましたが、本来の目的であるお店「クローバーズ カフェ」に。このお店はパンケーキ専門店でもちろんスイーツのパンケーキのほかに料理との組み合わせもあるお店で、気になって前回の東京のときに行く予定を組んでいたのですが、時間が無くなり断念したお店でした。

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こちらは、ランチメニューのミニハンバーグとパンケーキのセットになります。
パンケーキ自体には甘さはほとんど無く食事と食べても問題が無い感じでした。
当然パンケーキの量が多いので、残ったものは、メープルシロップをたっぷりとかけて食べることが出来ます。
代官山で、お腹いっぱいになったところで、今度は中野へ向います。
2年ほど前に出来たアメ屋さんに行くためです。
駅を降りてまっすぐ中野ブロードウェイを突っ切りもう少し行ったところにあるはずだったのですが、狙いをつけて所に店が無い・・
あちらこちらを歩き回り、やっとのことで見つけた場所は、この先には無いだろうと引き返したすぐ先でした。

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これが、そのアメ屋さん「パパブブレ」です。
本場スペインにて修行をしてきた職人が手がけるアメは、その味と繊細な絵柄はとてもかわいく女の子には受けること間違いなし。
何より作業風景を見ながら買い物が出来るのも楽しい店でした。
そして東京にいる時間も残りわずかになってきたので一路羽田に向うことに。
途中、品川のエキュートによりお土産を物色しているとあれっこんなところに「コールドストーン」が出来ているじゃないですか。これは食べなくてはということでまたしても長い列に並びアイスクリームを食べました。んー今回の東京はなんかアイスばかり食べているような・・・

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金沢にも早く来ないかなー絶対に売れると思うのだけど

これにて今回の東京は終了です。ひさしぶりにものすごく歩いて食べた出張でした。
メタボになるので、帰ってからは、絶食をせねば・・・・

Posted by lanature at 14:48 | Comments [0]

お菓子教室

皆さんこんにちは。ムッシュです。
もう長いことムッシュが講師を勤めさせて頂いている「北國新聞文化センター・クッキングサロン
ラ・ナチュールのとっておきケーキ」の講座が丸8年続けさせて貰っています。
今までたくさんの受講生の皆様に起こし頂きまことにありがとうございます。
そんな中、また今月の第2火曜日から始まりました講座の内容をご紹介致します。
今回のお菓子は、ナチュールでも並んでいる栗のクレープと巨峰のクレープです。

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毎回、メニューの作り方を記した用紙が配られます。
そのメニューを見ながらムッシュのデモストレーションを見て作り方のコツや状態などを学んでいきます。
その後各自グループに分かれて実習のスタートです。

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もう何年も続けていられる生徒さんが多いので手馴れたものです。
ここで、教える内容は当然お店でムッシュがスタッフに教えることとなんら変わりはありません。
ですので、フードプロセッサーやハンドブレンダーなど最近私たちが厨房でするのと同じように、スピーディーで合理的なお菓子作りを教えていきます。

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今回、ムッシュがデモストレーションで作ったものは、実習終了後にお茶と一緒に試食となります。各自が作ったものは、お土産としてお持ち帰りになります。
こんな贅沢な講座ですのでもしよろしければお越しください。
途中からの参加もOKです。見学も随時OKだそうです。
詳しくは、「北國新聞文化センター事務局まで」TEL(076)-260-3535

Posted by lanature at 14:17 | Comments [0]

夏から秋にかけての提案

2008年10月19日

こんにちはムッシュです。
久しぶりにケーキの新着をアップしようと思ったのですが、またもうなくなってしまった商品が多々あります。すみません。
では、早速紹介していきます。

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『マンゴープリン2008』2008/08/05
マンゴーピューレとマンゴーの果肉を使いサワークリーム、生クリームでコクをつけたマンゴープリンにココナッツとバナナのミックスジュレを流しこみました。
ぷるんぷるんの食感がたまらない一品です。


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『フィグ』2008/08/15
イチジクを使った商品です。
例年どうりだとタルト台にいちじくを並べてって感じなんですが今年は、カップに仕立ててみました。
底に、ガレットを入れその上にドライイチジクを戻しペースト状にしたものをたっぷりと練りこんだケークフィグ、クレームディプロマット、イチジクという構成にしました。

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『和梨と洋梨のマリアージュ』2008/08/25
やさしい味わいの洋梨を使いブランマンジェを作りカップに流し込み、和梨を白ワインでコンポートしたものを和梨の食感を残したジュレにし、あわせました。

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『ルバーブとネクタリンのタルト』2008/09/10
白桃が終わりを迎える頃に、ネクタリンが最盛期を迎えます。とはいえネクタリンの出回る時期も短いため白桃のタルトと同じデザインにして、タルトの中にルバーブのコンフィを入れることにしました。


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『和栗のモンブラン』2008/09/11
夏も終わりいよいよ秋の到来ですね。和栗のモンブランの時期です。
今年のモンブランは、今までと趣をガラット変えてみよう!でも良かったところは残そうというコンセプトの中で昨年から使い始めている黒糖のジェノワーズは使用しマロンペーストをもっとコクのあるタイプにしようと思いかなりバターの比率を多くしたペーストにしました。
構成は、黒糖のジェノワーズにカスタードクリーム、栗の甘露煮、クレームフェッテ、マロンクリームになります。

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『ルリジューズ』2008/09/15
最近、ムッシュの気になるお菓子それはフランス伝統のお菓子です。さまざまなお菓子が巷にあふれている中にあって昔からずっと変わらずあり続ける伝統菓子に魅力を感じるのです。
そんな、伝統菓子の中にあってその独創的なスタイルがたまらないこのお菓子を作ってみる事にしました。シンプルにシューの中には、キャラメルとキャフェのクリームそれに二つのシューをくっけるのにキャフェのフォンダン。どうやっても甘いだろ!っていうこのお菓子は今に無い絶対的な存在感と菓子とは何か?を訴えかける。そんなお菓子ではないでしょうか?
ムッシュは大好きです。作るのが面倒なんですけど・・・売れませんし・・・・

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『巨峰のクレープ』2008/09/15
クレープの中には、ジェノワーズと卵黄と白ワインで作るザバイオーネのムース、クレームディプロマット、巨峰になっています。

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『栗のクレープ』2008/09/15
栗のピュレを練りこんだクレープ生地にジェノワーズ、マスカルポーネのクレーム、栗のクレーム、渋皮栗の甘露煮を包みました。

Posted by lanature at 17:03 | Comments [0]

幻の菓子職人「高山 太郎」

こんにちは、ムッシュです。
今回は、先日の10月11日、12日に行われたスイーツフェアーの特集です。
開催場所は、金沢の香林坊中央公園にて行われました。
初日は、午前中に生憎の雨模様になってしましたが、二日目は、快晴の秋晴れもあってか、1万5千人の人出があったそうです。
昨年から開催されたスイーツフェアーですが、今年は20件もの洋、和菓子屋さんが出店され昨年にもまして盛大なイベントとなりました。
今回の目玉は何か?と聞かれたらそれは当然、ラナチュールと和菓子のたろうのコラボショップといってほしいいですね!この大胆な試みが行われるまでの経緯とコラボショップ「高山 太郎」誕生までのメイキングを中心にお伝えします。
このスイーツフェアーのイベントの案内が『金沢倶楽部』さんから来たのがちょうどこのブログでもお伝えした『白山氷』のイベントがあった頃でした。ですので8月上旬でしょうか?
昨年のスイーツフェアーではたくさんのお客様にラ・ナチュールが出店していると言うことでお買い求め頂いたのですが、今年は何かもっと面白いことはできないだろうか?と模索していたのですが、今年春あたりから『茶菓工房 たろう』の村上太郎さんと一緒に仕事をさせてもらう機会が多く、仕事以外でも親しくさせていただいたご縁もあり、『白山氷』のイベントの終了後にムッシュから太郎さんに、こんなイベントがあるんだけど一緒にコラボのショップを限定でしませんか?とお誘いをかけたところ、もうその場で「面白そうだね!」っと言って頂き、「高山 太郎」が動き出したのでした。
その後、本格的に商品をどのようなものを作っていくかだとか、製造のオペレーションをどうするか?ショップのコラボのブランド名をどうするか?などさまざまな意見が交わされた第一回打ち合わせ

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茶菓工房たろうにての打ち合わせが9月10日
頭を抱えながら新しいスイーツの構想を考えるたろうの職人武田さん(手前の手はたろうさん)
この打ち合わせでまず考えたのが、商品メニューをどうするか?でした。
当初、和菓子と洋菓子がコラボするのだから和のものに洋の食材を使ったり洋菓子の中に和菓子の食材を用いるというところからの発想だったんですが、よくよく考えるとそれは、別にコラボしなくても、例えば私たち洋菓子屋がロールケーキの中に黒豆を入れたり抹茶のムースに小豆や白玉を使用するのとなんら変わりがないんじゃないか?と言うところの壁でした。
じゃコラボする必要もないし逆にそのような食材の使い方をしても面白くもないし誰でも考え付くし、在り来たりだということでした。
そこで、発想を変えおいしくて商品として完成されている和菓子を崩す必要があるのか?あえて洋菓子の中に和の食材を入れ込む必要があるのか?という事でした。
そこで閃いたのが、単純かつ誰も真似ができない新しいスイーツの形でした。
それぞれの完成された商品を一緒に食べさせよう!ということでした。

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これがそのときのラフスケッチ
あとこの場で話し合われたのがコラボ名でした。ただこれは意外と簡単にお菓子の方向性が決まっていたので素直に笑いが取れるインパクトのあるものにしようということで、吉本芸人ぽっく『高山 太郎』にしようということになったのですが、あまりにも商品内容もコラボ名もふざけているので、とりあえずそれぞれ一晩考えようということでこの日の打ち合わせが終了しました。

第二回打ち合わせが9月19日に行われこの日は前回の商品案に対して商品の組み合わせや商品の細かい内容の打ち合わせおよびコラボショップ用の印刷物の打ち合わせになりました。

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このラフスケッチを見ながらおそらく太郎さんの中でほんとにこの組み合わせのお菓子がおいしいか疑問だったと思います。
そしていよいよそれそれの商品を組み合わせる試作段階へと進みます。

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第三回打ち合わせが9月30日に行われました。
初めて試みる和菓子と洋菓子を一緒に食べるということに戸惑いを感じながら試食開始。
そんな中、ゴマおはぎにりんごのソテーをいれキャラメルクリームを絞った瞬間太郎さんがそれは、ありえないと言っていたもののいざ食べてみるとその意外な味のまとまりに驚きの声が「あっいける」
そこでムッシュの一言「大丈夫ですよ。全部頭のなかで食べてから組み合わせてますから」
しかし、そんな中でも問題がひとつ。みたらし団子との愛称が難しい。
当初、ソフトクリームに醤油をかけて食べるのをヒントにプレーンのババロワーズにあわせてみたのですが、みたらしのだしの味が強くて勝ってしまい洋菓子と合わない。これはかなり悩みました。

そして本番目前の10月7日に第四回打ち合わせとなり最終商品決定と当日のオペレーションの打ち合わせなどを入念に確認。そしていよいよ本番に。
えっ、みたらしはどうなったかってそれはこれから一気にコラボスイーツをご紹介しましょう。

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当日は、テントでの販売になり『茶菓工房たろう』コラボ『幻の菓子職人高山 太郎』『パティスリー・ラ・ナチュール』の並びになります。
私たちのブースは向かって右の一番奥になり場所的に良かったのかわからないところでしたが、厳正な抽選にて場所を決めたので文句はございません。

今回、この『高山 太郎』のために作った商品は全部で10アイテムあります。
それではご覧ください。

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『栗きんとんとミルフィーユ』
押さえ込まずにふっくらと焼き上げたパイにキャラメリゼを施し、クレームディプロマットをサンド。上にもち入りの栗きんとんをトッピングした一品。
栗のやさしい甘さにパイのさくさく感と栗きんとんの中に仕込まれたもちがまた違った食感を演出します。

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『抹茶の最中とフランス栗のモンブラン』
濃い目の抹茶餡をサンドした最中にクレームフェッテを絞り軽めのフランス産マロンクリームを絞りました。抹茶の鮮烈な苦味と香りが、甘くなりがちなモンブランに切れを与えた一品です。

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『味噌饅頭とアールグレイインペリアル』
味噌を多めに練りこんだ味噌饅頭に紅茶「アールグレイ」のブリュレを中に仕込んだチョコレートムースを組み合わせました。
味噌饅頭の味噌の塩っけがチョコレートと合わさることで今流行の塩チョコのような味に変わり全体をアールグレイの香りが取り巻く一品

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『芋羊羹とプティシュー』
五郎島金時芋の羊羹にコーヒークリームを詰めたプティシューを見た目にかわいらしく串に刺し、アングレーズソースを添えました。

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『ゴマおはぎとキャラメルのクレムー』
ゴマ餡を中にいれて表面にもゴマをたっぷりとまぶしたおはぎのうえにオーブンにてじっくりとソテーしたりんごを載せ、キャラメルのクレムーを絞り、さらにキャラメルソースをかけました。
ゴマの香ばしい味とおはぎの餅もち感りんごの酸味がアクセントになりキャラメルクリームが全体を纏め上げます。

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『みたらし団子とかぼちゃのババロワーズ』
悩みぬいてたどり着いたのが、かぼちゃとの組み合わせでした。
みたらし団子のたれに合うものとしてそこに食感のパータサブレ、ビスキュイポティロン、ババロワーズポティロンをセレクト。
食べたときに、イメージするものは、かぼちゃの煮っ転がし。不思議な感覚です。

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『大福とベリーベリークレープ』
クレープの中にあんこを包んだ大福とイチゴのクレームディプロマット、トッピングにフレッシュのイチゴ、ブルーベリー、フランボワーズ。
この商品の難関は、大福が冷蔵庫に入れると固くなってしまうということでした。大分、ご迷惑をおかけして冷蔵対応の大福を作ってもらいました。
これははっきりいってイチゴ大福の味です。
でも、フレッシュのイチゴが入っているものより酸味が無い分、食べやすいかも

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『ヨモギの練りきりといちごのショートケーキ』
洋菓子の定番イチゴのショートケーキにヨモギをたっぷり入れた練りきりを絞り仕上げました。
ヨモギの青臭さとえぐ味をイチゴショートの生クリームが中和し全体の一体感とヨモギの良さを引き出してくれます。

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『わらび餅とクラフティー』
今回のメニューの中で一番人気だった商品です。
今回の中で唯一新しいレシピーを作った商品なのですが、ラ・ナチュールでクラフティーはレギュラー商品としてあるのですが、このカップ仕立てにするのに焼かないクラフティーを作ることにしました。
はっきりいうと、プリンのような食感(なめらか系)になるのですが・・・・
わらびに黒蜜をかけて召し上がって頂きます。

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『どら焼きとフロマージュクリュ』
小さいどらやきの上にクリームチーズのクレムーと中にアプリコットのジュレを忍ばせました。
アプリコットのジュレのさわやかさとフロマージュのクレムーのコク、どら焼きのやさしいい甘さがベストマッチ

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すべての商品です。

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初日、二日目とたくさんのお客様に『高山 太郎』の商品をお求め頂きありがとうございます。
そして、たくさんのメディアの方にも取り上げていただきました。
NHKさん、テレビ金沢さん、北國新聞さん、北陸中日新聞さんありがとうございます。
そして、このような場を提供くださった香林坊商店街振興会の皆様ありがとうございます。
何より、ムッシュのわがままに付き合って頂いたたろうさんありがとうございました。
ほんとに、大変でしたが楽しい二日間でした。

幻の菓子職人「高山 太郎」はどこにいるんでしょう?


あっ、少しだけナチュールの事も

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ナチュールのお店にもたくさんのお客様が来ていただき、長い列を作っていただきました。
ほんとに、ムッシュは感無量の二日間でした。

Posted by lanature at 13:45 | Comments [0]

今年のクリスマスケーキは?

2008年10月17日

いやームッシュがんばっています。
これで一気にブログ4つ目です。
いよいよ季節も秋から冬に切り替わろうとしているこの時期に毎年することは、クリスマスケーキの写真撮りです。今から写真を撮ってパンフレットの校正や印刷などをして11月初旬からの予約に間に合うのです。それでも昔に比べるとずいぶん予約開始時期が早くなったと思うのですが先日近くのサティにいった時にもうクリスマスケーキとおせちの予約を取っているのをみてびっくりしました。
今年のナチュールのクリスマスケーキのテーマはずばり『定番』です。
今までのヒット商品や定番のアイテムを取り揃えました。
子供から大人まで楽しめる仕上がりになっています。

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どーん と今回は12アイテムを揃えました。細かい内容はパンフレットが出来上がってから見てくださいね!

Posted by lanature at 21:44 | Comments [0]

ハロウィンやってます。

もう10月も中盤なのに今頃、ハロウィンネタは恐縮なんですが、皆さんにお知らせします。

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今回のハロウィンは、昨年同様にかぼちゃの焼き菓子を専用に作り詰め合わせたギフトです。
リビングかなざわでもコラムにて書きましたが、最近はどこのお店でハロウィンをしっかりと打ち出しているのでなかなか厳しくなってきましたが、やはりハロウィンはかわいいのでついついプレゼントに買われるお客様が多いのでありがたく思います。

店のディスプレイもかわいらしくスタッフが飾ってくれたので、写真に収めてみました。

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このディスプレイも後2週間ほどで終わりですね。
ほんとにこの時期からは、日がたつのが早い!!
もちろん、生菓子のケーキでハロウィン商品やってます。
それは新商品にて紹介します。

Posted by lanature at 21:28 | Comments [0]

不二製油講習会2008.9.17

9月17日に泉商事にて不二製油の講習会がありました。
不二製油とは油脂を扱うメーカーで私たち洋菓子業界では、生クリーム(植物性)、マーガリン、チョコレートなどが主な商品になります。
今回は、バターが不足していることと、バターの価格高騰を気にバターからマーガリンに置き換えての商品提案がメインになります。

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今回は、不二製油専属シェフが商品を作っています。今回紹介されたアイテムは全部で7品に及びました。

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「タルトフロマージュ」

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「ベリーベリー」

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「焼きショコラ(ブラウニー)」

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「オレンジの乳菓」

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「ショコラカネル」

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「生キャラメル」

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「白桃のチーズケーキ」

今回の講習会の前にナチュールでは、やはりマーガリンの必要性を考えていろいろと試作を重ねてきました。一般的には当然マーガリンよりバターの方がおいしいに決まっているのですが、焼き上げた焼き菓子がずっとそのおいしさを維持できるか?というとそうではないんです。
そこで、不二製油から販売している機能性食材と言うものがあります。それは焼きたてのおいしさを持続させることのできるマーガリンがあるのです。
さまざまな試作の結果、その効果が期待できることとこれからの価格高騰に対して抑制できる点などから、ナチュールでも使用を決めました。
ナチュールは、新しい食材に対して柔軟に対応し、いいものは使用していこうと思っています。
もちろん、おいしくなることが大前提ですが!

Posted by lanature at 20:54 | Comments [0]

トレハ講習会2008.9.30

皆さん、ご無沙汰しています。ムッシュです。長い間ブログの更新が遅れてすみません。
突然ですが、皆さんパソコンのOSは何を使用していますか?ムッシュは、Windows Xpなんですが、しばらく前から、ネット環境がおかしくネットを開くとすぐにフリーズするし突然ネット環境がシャットダウンするようなことになってしまいブログをするにもいつ消えてしまうかと思うとなかなか打つことができず、で電気屋さんに来てもらってみてもらったら「サービスパック3」をいれましてね?っていわれて入れた記憶はなかったんだけどどうやら入れたらしくそれが原因でおかしくなったらしんですよ。おかげで結局データをすべて消して初期化のリカバリーをすることになり大変なことになってしまいました。
そんなこんなでやっと直ったんですが、その後は、何かと忙しくパソコンの前に座ることができずじまいでした。
で、これまでの溜まっている出来事を一気にアップしていこうと思います。
それでは、まず9月30日に行われた講習会の内容からいきます。

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講習会の風景です。だいたい50名ぐらいの受講者がいました。

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スライドを使用しながら説明をしていきます。

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講習会の教本として使用した本です。
ところで今回の講習会は、林原という会社のトレハロースという商品に対する講習会だったんですけど皆さんトレハロースってご存知ですか?
テレビをよくごらんになる方は、変な宇宙人が地球を観察しながら納得しているようなCMを見たことはないですか?あのCMが林原のトレハロースのCMなんですけど・・・・
まぁ結局は新素材の甘味料なんですが、これがものすごい素材で私たちの生活のありとあやゆるところに使われているんです。気になった方は、林原のHpを見てください。
この甘味料は、当然甘味料ですから砂糖なんですが、甘さが砂糖の1/2しかないというのが最大の特徴と言えるでしょう。ですので砂糖の量は変えずに甘さを減らすことができるのです。
まぁそれ以外にさまざまな性質を持っているまさに魔法の砂糖といってもいい甘味料がトレハです。
ナチュールでも現在さまざまなお菓子に使用し高品質なお菓子を作ることに役立てています。
これからのナチュールのお菓子をじっくりと味わってみてください。

Posted by lanature at 20:16 | Comments [0]